気密測定結果
おはこんばんちは!ほっこり猫です。
今日は午後より気密測定がありました。一条工務店の基準C値は0.7㎠/㎡。果たして我が家の気密は?!とワクワクしながら現場へと向かいました。
現場に着いて初めに目に飛び込んできたのは
この主張しまくりの垂れ幕です。これまで全く付く気配がなかったので驚きました。
おお、屋根も貼られとる!我が家はガルバリウムの緑をチョイス。なかなか落ち着いていていい色です。
そして中に入ると・・・
現場監督さんと共に一条おなじみ気密測定マシーンがお出迎え。ワクワクがとまりません!一条工務店では通常3回ほど気密を測定し、その都度空気の漏れをチェックするようです。さて、結果は・・・
1回目・・・0.6㎠/㎡
2回目・・・0.6㎠/㎡
3回目・・・0.6㎠/㎡
4回目・・・1.1㎠/㎡
・・・ん?4回目??しかもアイスマートで1.1って・・・?
実はこの4回目、私が監督にお願いして小屋裏への入り口を開けてもらい測定した結果なのです。監督さんは隙間が多すぎてエラーが出るんじゃ、と予測していましたが、予想外によい?結果が出ましたね。気密外扱いの小屋裏の入り口を開けてこの結果とは
・・・一条工務店、なかなかやりおる!!
(ちなみに我が家の小屋裏入り口は都合により通常のものと大きさが異なります。大体腰窓1枚分くらいでしょうか?)
追記:今回の結果から我が家の小屋裏収納のC値をざっくりと計算しました。
①我が家は約36坪。家全体の隙間は
36坪×3.3㎡×C値1.1=130.68㎠
②小屋裏を除く隙間は
36坪×3.3㎡×C値0.6=71.28㎠
③小屋裏の隙間は
①-②=59.4㎠
④我が家の小屋裏は約7.5帖。小屋裏のC値は
59.4㎠ ÷ 12.4㎡ = 4.79㎠/㎡
つまり、Ⅲ地域の気密住宅とされるC値5㎠/㎡のラインはクリアしていることが分かりました。実際には測定が夏場でありよい値が出やすいことや壁となる部分の面積などを考慮していないため、あくまでざっくりとした計算ですが他のハウスメーカーでは十分に気密が取れている!と宣伝してもおかしくない結果だと思います。でも一条的にはこれでも気密が取れているとは言わない。
そこにシビれる!あこがれるゥ!
一条工務店の凄さを改めて知ったほっこり猫でした。