i-smart one-storied house

一条工務店で平屋を建築中。
備忘録的なブログとなる予定です。

閑話 複雑怪奇? 一条ルール

 一条工務店のi-smartルールブックが欲しい!


 間取りの打ち合わせ時に切実にそう思った方はかなり多いのではないでしょうか?ほっこり猫も、後から後から湧いてくる通称一条ルールにダメ出しされる日々を送っている者の一人です。


 そんな時、頼りになったのは諸先輩方のブログの数々であったのは言うまでもありません。そこで、何番煎じかは分かりませんが、備忘録的にほっこり猫が平屋の間取り作成で悩まされた一条ルールを大まかにまとめておこうと思います。


屋根、勾配のルール
①勾配は3,5寸かフラットのみ(太陽光発電搭載時のみ1,5寸も可)
 なんで1,5寸が普通に選択できないのか分からん(# ゚Д゚)
 さらに勾配天井を選ぶと強制的に3,5寸となります。例え1,5寸で十分な屋根高さを確保できていても例外はないようです・・・。


②屋根の形状の制限
 詳しくは担当の設計士さんにお尋ねください。(←おいw)
 いや、将来的に雨漏りを起こしやすいとされる形状(屋根の下手に別の屋根が来る、  の形など)は不可のようですが、多岐に渡りすぎて上手く説明する自信がありませんwしかし、このルールはしっかりと理屈が通り、顧客のメリットにもつながるので比較的納得できるものでした。


③3,5寸屋根は最高9マスまで
 それ以上は耐震等に影響が出る、とのこと。これは屋根の高さの限界が設定されているという意味のようで、屋根の始まりの高さを上げると、その分8マス、7マス・・・と施工可能な長さは減少していきます。後述しますがほっこり猫は勾配天井目当てで3,5寸屋根を採用する場合、高さ7マス分までに収めることをおすすめします。


④勾配天井には3方向に壁が必要
 厳密にいうと抜け道?もあるようですが、壁が用意できないと世にも恐ろしいSタレ壁の登場です・・・。吹き抜けについても同様の措置があるのでしょうか?
 さらに、勾配天井には床長さの2分の1までしか設置できないというルールもあり、ほんと中庭との相性最悪(※中庭は当然外扱いのカウントのため、床長さが十分に取れなくなってしまいがち)でした・・・。


小屋裏収納、階段のルール
①固定階段不可
 他社では普通にOKですが、一条では気密性に難ありとのことで不可です。
 ・・・分かりますよ、一条さんの言いたいことは。しかし、梯子ではせっかくの収納力を十分に生かせないと思うのは私だけなのでしょうか?


②そもそも階段不可・・・?
 平屋だから階段いらないじゃん?とのこと。まぁ、普通はそうなんですけどね。私は普通ではないのでロマンのために階段を求めましたw(じゃあ2階建てにしろよって話ですよね、分かりますw しかし、i-smartは基本的に総2階。そんなに大きい2階はいらんのです。掃除面倒だし。小さくていいのです。)
 現状、平屋で階段を付ける手段はロフトのみとなりそうです。


③屋根跨ぎの小屋裏収納には窓が付けられない
 理由は不明ですが、高さが確保できていても2つの屋根をまたぐ形で作る小屋裏収納には、どの位置であっても窓が付けられない、とのこと。・・・何の意味があるのでしょうね?


窓のルール
①高窓をつけられるのは屋根の7マス幅の範囲まで
 3,5寸屋根は最高9マスまで伸ばせますが、高窓はそのうち低いほうから7マスまでの範囲でしか設置できません。理由は工場の仕様の問題?で対応する屋根を製作できないから、とのこと。さすがに私の都合で工場の仕様までは変えられませんが、これは地味に痛かったです。間取りの打ち合わせ後期になって伝えられたため、採光計画を狂わされました。早く言ってよ一条さん!!
 もし勾配天井の高窓から降り注ぐ光のシャワー素敵やん!などとお考えの方がいましたら、要注意です。

②雪国では、窓の大きさ最高3マス(# ゚Д゚)
 このルールは対応する地域がありますのでご確認ください。
 じゃあパンフに乗せんな!と叫びたいのは私だけでしょうか?雪の重さに広々窓は耐えられない、とのことです。2階部分の重みがない平屋でも、本当にダメなんでしょうか一条さん・・・?


③トップライト採用不可
 いわゆる天窓は、ⅰシリーズではつけることができません。特に積雪が多いとされる地域では確実にNGだそうです。もうね・・・ほんと早く言ってほしいものです。できれば契約前に(;´・ω・)


その他のルール?
①中庭を計画する場合、基礎に追加料金が発生
 中庭に降った雨を処理しなければいけない関係で、基礎部分に雨水を通すための追加工事が発生します。これは考えれば当たり前のことでしたね。むしろオプション?


②家の角に最低1マスの壁
 やたら角の多い家を建てる場合は、窓を取りづらくなります。


③部屋の幅は5マスまで
 どうにかあと1マス!・・・と悩んだのはほっこり家だけですかね?


④階段の登り口の向きによってフローリングの板張り方向が決定される
 将来的に床鳴りが発生する可能性があるため、とのことです。見落としていると横縞のLDKなどが誕生してしまう恐れもありますね。


⑤Sタレ壁どのくらい垂れるか分からない問題
 これは多くの先輩方が悩まれた問題だと思います。自分の設計した間取りの壁が分からんとか、設計士って何の仕事してんだい?フィリピンへの伝言係かい?一条ルールのジャッジマンかい??・・・おっと、ついつい日頃のストレスが出てしまいましたw


⑥壁って意外と足りないよね問題
 これはルールではないのですが、平屋で廊下をなくしていくと、必然的に各部屋の壁同士がくっついていきます。すると、あろうことか自由に使える壁が足りない、という事態が頻繁に発生するのです。
 この問題は特にコンセントやスイッチの配置を考慮する段階で大きく影響してきます。てか今現在どうしようか悩んでいますw


⑦階段壁斜め施工、作ってみないと正確な寸法分からないよ問題
 ・・・どういうこと?え、設計してるの貴方じゃないんですか??大工さんが現場で調整するらしいです。せめて始まりの高さくらい教えてくれてもいいんじゃないのだろうか?



 これでも膨大な一条ルールから見ればごく一部なのでしょうが、今日のところは疲れたのでここまでとします。また、きっと私自身その存在すら知らないルールが(そもそもそんなに詳しくないですが)、これからも次々と現れてくることでしょう。オラわくわくしてきたぞ!!

・・・ほんと、どっかにルールブック落ちてないですかね?





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