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一条工務店で平屋を建築中。
備忘録的なブログとなる予定です。

2年点検 キーガルの修理完了!

おはこんばんちわ!


 先日2年点検で修理を依頼していたキーガルの不具合が解消されましたので、忘備録的に記事にしたいと思います。


 前回の記事でも書いた通り、我が家のキーガルは絶望的に効きが悪く、30cm以上の距離が開くと反応せざること林のごとく、本体のボタンを押してもピー、ピー・・・と開かざること山のごとしな状況でした(多少誇張あり)。


 この状況を改善すべく修理を依頼したわけですが、都合3度の来訪にてようやく修理完了となりました。以下にその経緯を記します。・・・ところで皆さんは、間取りを考える際、現地で空を見上げたことってありましたか?私はお隣さんの窓の位置や、日当たりはチェックしましたが、 ア レ まではチェックしていませんでした。


 ※今回の記事には不確定な情報が記載されています。皆さんの参考にはお
  そらくならないかと思いますが、同じような症状の方の原因解明の一助
  になれば、と思います。



TAKE1:三協営業さんの来訪
 1度目は三協の営業さんがお一人で来訪され、現状を確認されました。離れてシーン。近づいてピー、ピーとしきりにボタンを押しまくっていただきました。「鍵自体には不具合はないものの、原因は特定できません」とのことで、再度来訪となりました。営業さんがしきりと「おかしいなぁ・・・」「そんなはずは・・・」とつぶやき、首を捻られるのが、不安感を煽るいい演出となっていました。偶然でしょうが、何故か営業さんの乗る車のリモートキーまで調子が悪くなっていたのが印象的でした。


TAKE2:営業さんwith工務課さんの来訪
 数日置き、2度目は工務課さんを引き連れての来訪でした。鍵を取り外し、内部を点検していただきましたが、配線に異常は見受けられず、我が家がドアのお掃除を若干サボっていたことが無駄に暴露された以外の進展はありませんでした。ドアが埃まみれ・・・



 そんな中、キーガルが反応する距離を計測したり、写真を撮ったりしていた工務課さんが、ふと空を見上げました。そして、おもむろに、


工「原因は2つ考えられますね」


私「・・・2つ、ですか?」


工「ええ、1つは内部の基盤に歪みなどがある場合です」


私「ありそうなやつですよね。というと基盤ごと交換すれば直りますか
修理代高くつくやつやん・・・)」


工「そうですね。ですが、2つ目の場合は・・・」


私「え、何ですか急に・・・」


工「空をご覧ください


(玄関出てすぐの上空の写真です)
私「・・・晴れてますね」


工「・・・近いんですよね、電線が


私「電線?」


工「ごく稀に電線から来る電磁波が悪さすることがあるんですよ・・・


私「でんじは・・・」


工「その場合、基盤を交換しても改善がみられないことがあります


私「うせやろ・・・OTL」


・・・聞いた話によると、玄関から電線や電柱までの距離が極端に近い家の場合、ごく稀に鍵から出る電波が電磁波に妨害され、キーガルが反応する距離が極端に短くなる場合があるとのことでした。(我が家の玄関は、出て3歩ほどで上空に電線があります。敷地内には電柱も立っております・・・てかそれ住んでる私たちの体は大丈夫なんだろうか?


 その後、話し合った結果基盤の交換に最後の望みをたくすこととなりました。軽く絶望したある晴れた日の午後でした。


TAKE3:工務課さんの来訪
 工務課さんが最後の希望(基盤)を持ってやってきました。


キーガルを外し、基盤の交換作業をしていただきました。


ドア内部には断熱材とそれをとめるたっぷりの接着剤の跡が見えますね。


 結論から書きますと、我が家のキーガルは無事症状が改善されました。
脅かしやがって!電線関係ないんかい・・・!と内心思ってたのはここだけの話です。


 しかし、キーガルに電線との距離による不具合が起こる場合があるとは驚きでした。
 具体的にどの程度距離があればよいのかなど、詳細は不明ですが、これから新築の間取りをお考えで、キーガルを採用予定の方は、1度玄関予定地に立って、空を眺めてみるのも(精神安定上)よいのかもしれませんね。


 あ、ちなみにかかった修理費は0円でした。さすが一条さん!太っ腹ですね!!

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