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一条工務店で平屋を建築中。
備忘録的なブログとなる予定です。

ジャンカは一条工務店の標準施工?

おはこんばんちは!ほっこり猫です。


最近、ブログで全然ほっこりできていないのが残念で仕方がありません。きっと!おそらく!最終的にはほっこりできると私は信じておりますが、さて、どうなることやら・・・。


今日は基礎監督が基礎を確認してくれ、その報告と今後についてお話をくださるとのことでしたので、期待しながら電話を待っていました。以下、その電話の内容の要約になります。


1、土間に草生えてたんですけどw
 本日確認し、確かに土中に草や植物の根が塊として混入していた。可能な限り取り除いた。
 →ですよねwあざーすw


2、基礎立ち上げのジャンカについて
 確かにジャンカが発生している箇所が複数あった。ハンマーで叩いて回ったところ、強度に問題はない。
 →おお、強度に問題ないとは安心材料です!


3、いくつ(何か所)ジャンカは発生していた?
 数えていない。
 →・・・え?ちょ、待てよw


4、ジャンカの深さは?
 計ってない。
 →・・・(イライラ)


5、耐用年数に問題は?
 通常通りモルタルでの補修をするが、どの程度持つかは不明。基礎への影響(鉄筋の劣化など)も不明。耐用年数も不明。
 →それって補修の意味あるのかな・・・


6、今後の該当箇所への対応(将来問題が起こった場合の補償など)は?
 正直なところ調べていないので分かりません・・・。
 →貴方、まさか今日草むしりしてハンマーで基礎を叩いて回っただけなんですか?


7、立ち上げ型枠からのお漏らし多すぎません?対応は?
 基本的にこのままの状態でフィニッシュ。型枠からの漏れは普通のこと。むしろよい施工の証。バイブレーターをしっかりかけた証拠。
 →なるほど。そこまでおっしゃるなら信じますよ。ええ、信じますとも。(信じた)


8、よい施工なのにジャンカが発生しているのは何故?
 バイブレーターのかけすぎによるコンクリ材料の分離か、下まで材料が混ざりきらなかったことが考えられる。
 →・・・それがよい施工なんですかそうですか(信じてない)


9、基礎図面にジャンカが発生している箇所と程度を記した資料が欲しい。
 後日作成し、お渡しします。

 →おk、最近文字ばっかりですし、たまには図でもブログにのせますわ。



その他にも色々とお話をしたのですが、どうにも今後安心して暮らしていける未来が見えなかったため、その後基礎監督の上司の方(工事課 工事責任者様)を交えて現場を見に行きました。


その結果、以下のことが分かりました。


1、一条工務店の基礎は、大体このようなジャンカは発生するものである。むしろジャンカが発生しない基礎の方が貴重。
 →ちなみに、ほっこり猫の素人目ですが基礎の立ち上げ部ほぼ全ての下部に空洞(小さなものから大きなもの、ヒビ状のものまで)が見られました。これのどの程度が気泡で、どの程度がジャンカなのかは正直自信はありませんが。


2、(なぜジャンカが当たり前のことであるならばその説明を契約前に受けられなかったのか、という質問に対して)その点については反省すべきところである。ブログなどを通してこの会話の内容を公表しても構わない。
 →おお、じゃあ載せときますw他のハウスメーカーはどうか知りませんが、一条で建てるならジャンカは覚悟してね、ということですね。


3、今後の補償について有償なのか無償なのか、保証期間については後日連絡。もしもこの件の対応によって上棟などが延びてアパート代などが余計に発生した場合についても補償は未定。後日連絡。


4、全てのジャンカを必ず補修します。補修内容についても必ず施主様に確認します。
 →この言葉が聞けて、本当によかったです。ありがとうございます。我が家をよろしくお願いします。



ちょっぴり安心できたほっこり猫でした。

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